【日本代表が要求するパス】インサイドキック蹴り方5つのポイント

自主練メニュー

日本代表でもこだわるポイント

トップ選手もインサイドにこだわっているエピソードを見つけました。

ある動画で元日本代表【内田篤人】が言っていた言葉が印象に残りました。

〈日本代表の吉田麻也に対してパスの質についての要求〉

⇒「擦って斜め回転をかけないで欲しい

理由は

ボールを受ける時に回転があると止めづらいから

トップの選手もインサイドキックの質にこだわっていますので

小さい頃から意識すればどんどん上手くなります。

そんな動画を見たので今回は

インサイドキックの蹴り方のポイントを5つお伝えします。

インサイドキック5つのポイント

①真っ直ぐ助走に入る

基本は斜めから入らない

斜めで覚えるとインフロントキックになる

②軸足を意識

1.軸足を内側に向けない(真っ直ぐ)

2.軸足のつま先がボールの真ん中くらい

③体を反りすぎない

・反りすぎると…

  ボールが浮いてしまう

  バランス崩れて次のプレーができない

  ボールが縦回転になってしまう

④カカトから押し出す

ボールに当たる瞬間カカトから前に出す感じで蹴る

→親指から当てるとボールが回転してしまう

⑤中心を意識する

インサイドの中心とボールの中心を当てる

(足のカカトに近い硬い部分)

まとめ

冒頭でも記述しましたが

毎回少しの積み重ねですが一つ一つこだわる選手は絶対上手くなります。

リフティング一つでもボールの回転を意識したり、

同じ場所から動かないように練習したり

「まあこれくらいで良いか」ではなく

「もっと上手くやってやる!」と思って

練習する事が大切ですし

コーチである私自身ももっと技術を磨いて皆に伝えていければ良いと思います。

一生楽しめるサッカーの技術を身に付けていいきましょう!

小林誠治/Seijiコーチ

~一生楽しめるサッカー人生を~

 日本や世界で子ども達向けにサッカーの技術を指導しています。

 現在はパーソナルレッスン(個人指導)や各地でサッカー教室を

 行っています。(詳細はこちら

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